交渉力研修

交渉力研修

ビジネスにおける「交渉」の考え方と実践的なスキルを習得するプログラム。
「交渉」を単なるコミュニケーション上の駆け引きや情動的なテクニックではなく、 価値交換という利害調整のプロセスと
して理解し、実践的なケーススタディとロールプレイングを通して、構造的にポイントを学ぶ。

1.研修概要

  • グループ単位で相手方と実際に交渉するケーススタディに取り組む
  • 個人同士の二者間交渉、組織同士の二者間交渉、三者間交渉といった段階的難易度の交渉(ロールプレイング)を実施
  • 各交渉は、面談、プレゼンテーション、相互訪問といった場面が設定されており、実際の交渉場面を想定した実践的な演習が可能

2.研修の特徴

  • ケースには交渉の鍵となる必要なポイントが設定されており、ロールプレイングを通して交渉のコツを段階的に学べる
  • 「ゴール設定」「ニーズ創出」「価値ポジショニング」「期待値調整」の四大要素を中心に学習
  • 理論に基づく実践を重視した交渉力向上プログラム
本プログラムは、平成15年度経済産業省委託事業「高度営業・マーケティング人材育成プログラム開発事業」として当社が開発した“ビジネス交渉人材育成プログラム”がベースになっています。全国各地から、様々な業種・職種・役職のモニター受講者が集められ、実際にビジネス交渉に役立つものとなるよう検証・改定が重ねられ、実践的な交渉力向上プログラムとして、平成16年3月経済産業省からリリースされました。
その後、大手SI企業などでテスト導入を重ね、IT企業向けのケーススタディを追加するなどし、当プログラムが完成いたしました。当プログラムのメソッド・テキスト・ケース開発には、交渉力研究の最高峰、米国ハーバード大学の交渉力研究プログラム(”Program on Negotiation”)等のメソッド、ノウハウを研究し尽くしたスタッフや、実際のSI企業においてプロジェクトマネジメント、クライアントとの折衝、営業活動などを担当した実務経験豊富なスタッフが参画しています。

テキスト・ワークシートイメージ

3.実施概要

  • 実施時間・形式

    2日間

  • 受講対象

    営業職・渉外職・購買担当など
    外部との交渉を行う人全般

  • 受講人数

    最少9名、最大24名

タイムテーブル(標準実施)

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